セッション日 2022年6月19日 神戸出張鑑定対面60分(初回)
あい様(仮名) 30代女性 特別支援学校勤務
今日は、ありがとうございました。
正直、斜め上をいっていました。
いろいろな鑑定を受けましたが、院内学級時代のことにたどり着いた鑑定は初めてでした。
手相で、そこまでたどり着くとは驚きです。
あの経験を境に、学校や教育に対する思いが周りと違うものになり、毎年受けていた採用試験を受けたいとは思わなくなりました。
そういう違和感を周りに説明するのがとても難しく、あまり他人に話したことはありません。本人もうまく説明できないので。だから、イメージが難しいのも当然のことです。
海外ではチャイルドライフスペシャリスト、ホスピタルプレイスペシャリストといった感じのものです。日本では子ども療養支援士としてやろうとしています。
自分の生い立ちも関係しているのか、普通校でもクラスを引っ張るよりも、できない子、遅れがちな子にずっと目が向いていた気がします。
あのとき、気持ちが動いた直感はあながち間違っていなかったのだなと思いました。
そのときは、うまくいきませんでしたが。
日々の生活から記憶が遠ざかりながらも、忘れてはいけない経験だなと思っていました。学校の中でもニッチな方の特別支援の世界、さらにニッチな病弱の世界を知って欲しいというのはありました。とはいえ、話す機会もなく。
実は、今の学校に来てから、過去に院内学級時代に関わった子に再会したり、別の学部の子が病気で亡くなったりと、今ちょうど思い出すきっかけになることが続いてました。
そういえば、他の鑑定で40代から生き方が変わる、忙しくなる、先生の先生みたいなことをしているかも、そうした子達を導いていく、みたいなのが役割だと言われ、ずっと半信半疑でしたが、また向き合ってみようかなと思いました。予想はつかないですが。
後、土地の話が出ましたが、なんとなくそうした子どもや家族やいろんな人が集う場所を作りたいなと思ったりもしたので、あながち突拍子のないことでもなかったです。
忙しさにかまけて、大事なことを忘れてしまうところでした。ありがとうございます。